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【僕の袖には海辺がある】B.I - 海辺 [해변 (illa illa) ]【日本語訳】

B.I - 海辺 [해변 (illa illa) ]

www.melon.com

<曲紹介>

 세상에 혼자 남겨지고 처음으로 만든 노래

世界に一人取り残されて初めて作った曲

우연히 보게 된 “사탕과 해변의 맛”이라는 시의 한 구절이 마침 자주 눈시울을 붉히던 나에게 스며들듯 와닿았다. 외딴섬에 버려진 기분과 머릿속을 스치는 수많은 기억들은 무겁고 차가웠다. 생각은 정돈될 줄을 모르고, 감정은 북받쳤다 무너졌다를 반복했다. 

외롭고 미숙한 나의 이야기를 담은 노래

偶然読んだ「砂糖と海辺の味」という詞の一節が、あいにくそのころ目頭を赤くすることが多かった僕の中にしみわたってきた。人里離れた島に捨てられた気分と頭の中をよぎる数多くの記憶が重く冷たかった。考えはまとまりそうもなく、感情が沸きあがっては崩れるを繰り返していた。

寂しくて未熟な僕の話を込めた曲。

Lyrics by B.I
Composed by B.I, MILLENNIUM, 강욱진, Diggy, SIHWANG
Arranged by MILLENNIUM, SIHWANG
 *  해당 곡은 서윤후 시인의 ‘사탕과 해변의 맛’ 일부 구절이 인용되었습니다.
この曲は詩人ソ・ユノの「砂糖と海辺の味」の一節を引用しています。

( この曲はこの曲が収録されているアルバム[WATERFALL]のタイトル曲です。)

 

 

偏見と言うのは本当に怖いな。と訳しながら思った笑

歌詞をしっかり読めば、해변이 있어と言う歌詞は、

直訳で「海辺がある」と訳すことができるのだが、

なぜかMVで海辺での撮影をしているのを見て「(自分が)海辺''に''いる」と訳してしまっていた。。。。

気づいてよかった。気づかなかったら、この比喩に気づくことができなかったから。

 

海辺と言うのは海と陸が接する部分として定義されている。

この歌詞の「海辺」は、”砂浜”として想像してもらうと比喩が分かりやすいのではないかと思う。

「海辺がある、僕の袖に。両ほほを伝う水流(涙)を拭いたせいで」

この歌詞は、袖で拭いた涙が袖にシミをつくってまるで砂浜に残る波の後のように見える様子を表している。新しく拭いた涙と少し乾いた涙の色の濃さの違いも、砂浜にのこる波の跡とリンクする。

「海辺がある、僕の目じりに。熱くこみあがってきた水滴(涙)が染み渡るせいで」

涙がじんわりとあふれてくることがある。声を出して泣くほどの勢いはないが静かに込みあがってきてゆっくり目いっぱいに染み渡り、涙の量が目の中に納まらなくなると零れ落ちるような涙。この歌詞をみるとそういうじわっとあふれて目を満たす涙を波が押し寄せる海辺から連想される。

 

静かに波が満ち引きするのに合わせて感情も涙も波のように静かに自分の中で満ち引きする様子が描かれたさみしさもあるけど心地の良い曲だと感じました!

 

 

 

 

<日本語訳>

오 해변이 있어 나의 옷소매 끝에

ああ 海辺がある 僕の袖に。
두 볼에 흐르는 물줄기를

両ほほをつたう水流を
닦아낸 탓에

拭いたせいで
오 해변이 있어 나의 눈꼬리 끝에

ああ 海辺がある 僕の目じりに
뜨겁게 차오른 물방울이 스며든 탓에

熱くこみあがってきた水滴が しみわたったせいで
나 혼자 외딴섬 길을 잃었어

僕は一人 離れ島で 道に迷った
감정의 빈혈기 전쟁이 난 머릿속

感情の貧血、戦争が僕の頭の中で
추억의 물결 속에 발을 담그기엔

思い出の波浪の中に足を踏み入れるには
심장까지 얼어붙을 만큼 차가워

心臓が凍結するほどに冷たい


오 해변이 있어 나의 옷소매 끝에

ああ 海辺がいる 僕の服の袖に。
두 볼에 흐르는 물줄기를

両ほほをつたう水流を
닦아낸 탓에

拭いたせいで
오 해변이 있어 나의 눈꼬리 끝에

ああ海辺がいる 僕の目じりに
뜨겁게 차오른 물방울이 스며든 탓에

熱くこみあげてきた水滴が染み渡るから
오 해변

ああ海辺が
illa illa illa illa illa
illa illa illa illa illa
눈가에 일렁이는 파도에

目の端で揺らめいている波に
난 또 휩쓸리네

僕はまた飲まれてしまう


우는 법을 알려주고 사라진 네 덕에

泣き方を教えて消えた君のおかげで
동공에 자욱한 안개는

瞳孔の 濃い靄が
걷힐 날이 없네

晴れる日がない
둘이 걷던 모든 길을 편히 걷질 못해

2人で歩いたすべての道を 安らかな気持ちで歩くこともできない
사무치게 끌어안던 네가 이제 없기에

心の中に染み渡るほど抱き寄せていた君がもういないから
소매로 눈가를 비벼

袖で目元をこする
꿈이 아니라서 싫어

夢じゃないから嫌だ
이런 나를 두고 어디가

こんな僕を置いてどこ行くの
내 기분은 폭풍우가

僕の気分は爆風雨が
지나간 뒤 저기압

過ぎ去った後の低気圧


오 해변이 있어 나의 옷소매 끝에

ああ 海辺がある 僕の服の袖に。
두 볼에 흐르는 물줄기를

両ほほにつたう 水の流れを
닦아낸 탓에

拭き取ったせいで
오 해변이 있어 나의 눈꼬리 끝에

ああ 海辺がある 僕の目じりに
뜨겁게 차오른 물방울이 스며든 탓에

熱く混みあがってきた水滴が染み渡るせいで
오 해변

ああ 海辺が
illa illa illa illa illa
illa illa illa illa illa
눈가에 일렁이는 파도에

目の端で揺らめく波に
난 또 휩쓸리네

僕はまた飲み込まれてしまうんだ


그리워함은 내가 제일 잘하는 일

懐かしむことは僕が一番うまくできること
울적함은 내게 가장 편안한 집

気が滅入る憂鬱さは僕にとって一番気楽なこと
깨져버린 맘의 모서리는

壊れてしまった心の角は
뾰족해질 테고

鋭くなっていくだろうし
찔리는건 어차피 또 나일 테지만

それが突き刺すのはどうせまた僕だろうけど
익숙한 상처인걸 익숙한 작별인걸

慣れてしまった傷なんだ 慣れてしまった決別なんだ
어색한 안녕과 덩그러니까지

気まずい「さよなら」とぽつんと残されることまでも
익숙한 장면인걸

慣れてしまった場面なんだ


오 해변

ああ海辺よ
illa illa illa illa illa
illa illa illa illa illa
눈가에 일렁이는 파도에

目の端で揺らめく波に
난 또 휩쓸리네

僕はまた のみこまれてしまうんだ


파도 소리와 달구경

波の音と共に月を見る
새로운 눈물 안 흘려

新しい涙はもう流さない
무너질 걸 알면서도

崩れるって分かっていながら
다시 쌓겠지 모래성

また築いていくんだろう 砂の城
파도 소리와 달구경

波の音と一緒に月見
새로운 눈물 안 흘려

新しい涙は流さない
무너질 걸 알면서도

崩れるってわかっていても
다시 쌓겠지 모래성

もう一度作るんだろう 砂の城


오 해변이 있어 나의 옷소매 끝에

ああ 海辺がある 僕の服の袖に。